あなたは、YouTubeに投稿する動画を編集するのにMacがいいんじゃないかと悩んでいませんか?
- YouTube初心者
- すでにYouTubeに動画を投稿している人
- これからYouTuberになろうと思っている人
YouTube動画をマックで編集する方法や、オススメの編集ソフトって知っていますか?
YouTubeでは、毎日沢山の動画がアップロードされています。
YouTuberにはMacで動画編集している人が多くいますが、一言にMacといってもいろいろな種類があります。
- 重量も動作も軽いMacBook air
- 負荷がかかる作業も快適にできるMacBook Pro。
- デスクトップパソコンのiMacやMac Pro
などです。
大物YouTuberはiMacなどのデスクトップを使い大掛かりな編集をし、中堅レベルはMacBookを使い編集しているイメージです。
最近は子供の将来なりたい職業ランキングのトップ3にYouTuberが食い込んでいるくらいYouTubeは人気のコンテンツですよね。
「YouTuberになりたい!」と言う方も多くなってきました。
YouTubeの動画投稿のイメージは
- YouTubeは動画撮ってアップロードすれば終わり
- YouTuberは楽して稼げる
と言うのが多いです。
しかし、YouTubeに動画投稿をする上で動画の撮影だけしていればいい訳ではありません。
YouTubeに撮った動画をそのまま投稿するのではなく、動画編集をしてから投稿する方がいいのです。
今回はそんなYouTubeにアップロードする前に行うMacでの動画編集についてご紹介します。
特にMacBookは持ち運びしやすく動画編集もしやすいので、YouTubeに投稿する動画編集をする人が持っているケースが多いです。

YouTubeで稼いでいる人もMacで動画編集をしているので、同じようにすればあなたも稼げるYouTuberになれるかもしれませんよ。
目次
youtubeにmacで動画編集して投稿する
MacでもWindowsでもYouTubeに動画をアップロードするまでの手順は、ほぼ同じです。
まず、撮った動画をMacに取り込み、編集ソフトで編集して出来た物をYouTubeにアップロードします。
最初から有料ソフトを買ったりすると使いこなせなくて勿体無いので、YouTube初心者やMac初心者は無料のものを使い、まずは動画編集に慣れましょう。
ある程度、動画編集に慣れてきてもっと高度な動画編集がしたいと思うようになったら有料ソフトを購入するといいですね。
Windowsで使えるけどマックで使えないソフトがいっぱいある
YouTube動画を作るのに、使い勝手の良い動画編集ソフトは沢山ありますが、その中にはMacでは使えない動画編集ソフトがあります。
めっちゃ有能だけどMacじゃ使えない…という代表的な動画編集ソフトでいえばAviUtlです。
AviUtlはニコニコ動画やYouTubeに投稿する動画編集で人気の高いソフトウェアで、カットや字幕入力はもちろんの事ながら、ソフトに機能を追加していく事ができ、それによって非常に細かい編集ができるレベルの高いソフトです。
しかし、残念ながら対応しているのがWindowsだけでMacでは使えません。
他にもVideoPadやWindowsムービーメーカーなどの動画編集ソフトがありますが、Macでは使用出来ません。
これらの動画編集ソフトを使いたい場合iMacならばWindows仮想化で動かす事は可能ですが、それなら初めからMacではなく、Windowsのパソコンを買った方が良いです。
クリエイターでmacを使う人が多いけど、そのメリットは?
今日の人気YouTuberはMacを使う人が圧倒的に多いです。
Windowsでも十分動画編集は出来ますし、実際にYouTubeクリエイターの中でWindowsを使う方も多くいます。
なぜこんなにもMacを使って動画編集をする人が多いのでしょうか?
考えられるのが
- アップル製品というネームバリュー
- 他のYouTuberがMacを使っているから
- 単純にMac製品がかっこいい
- 起動が早く、動作が軽い
- 買い換えた時のデータの移行が楽
- iPhoneやipadと連携が出来る
- MacBookは軽く持ち運びしやすい
こんな感じです。
YouTubeの動画編集においてはWindowsでもMacでも大差はありません。
やはり普段からiPhoneなどのアップル製品を使っている方が多く、Macを選ぶ方が多いのかもしれませんね。
後、Macのメリットである動作が軽い・起動が早いなどの特徴はYouTubeの動画編集をやる上で重要なポイントです。
そして何よりもMacの見た目のかっこよさが1番だと思います。
喫茶店などでMacBookで作業する人を見かけますが、かっこいいですもんね!
Windowsと比べるとmacで使える動画編集ソフトは少ない
先程言いましたが、Macで使える動画編集ソフトはWindowsに比べたら少ないのですが、Macでしか使えないソフトもあります。
Macにしか出来ない強みもありますので、総合的に見るとMacもWindowsもYouTubeに動画をアップロードするのに、大差はないと思います。
MacでもWindowsでも自分が使いやすい方を使うのがベストですね。
macで動画編集するには?
Macで動画編集をするには、編集ソフトをダウンロードしなくてはいけません。
Macにも便利で使いやすい動画編集ソフトがいくつかありますので、自分が使いやすいと思う無料ソフトを探してみるといいと思います。
有料の動画編集ソフトを使わなくても十分いい動画は作れますし、YouTubeでも通用しますのでまずは無料のものを使ってみましょう。
動画編集に必要なスペック
MacBookを例に考えると、YouTubeへの動画投稿や動画編集は負荷がかかりますので、MacBook AirよりはMacBook Proがオススメです。
そしてメモリ容量は16GB以上が好ましいです。
理由としてはメモリ容量4GBのMacBookでは動画編集をして、YouTubeに動画を投稿すると、動作が重すぎて動画編集の効率が非常に悪くなります。
8GBのMacBookでは動画編集は出来なくはないですが、今後ソフトを増やしたり長時間の動画編集になるとやはり動作が重くなりますね。
ある程度快適に動画編集をするにはメモリ容量は16GBのMacBookを使うようにしましょう。
またこれから有料の動画編集ソフトを購入し、本格的にYouTubeをやる人は、問題なく動画編集できるスペックのMacを選んで欲しいですね。
スペックの低いMacPCではYouTubeにアップする前に動画編集をしている途中で、パソコンがフリーズしたり、ソフトが固まってしまい作業がストップします。

MacBookの手軽さ、持ち運びやすさよりも、YouTubeの動画編集の効率アップに重点を置いた方が良いので、MacBookではなくiMacやMac Proといったデスクトップパソコンのご購入をオススメします。
YouTubeに投稿する動画をmacで編集する手順
最初にも言いましたが、撮影からMacへの取り込み、動画編集、YouTubeへのアップロードの手順は、
カメラで動画撮影
↓
動画をMacに取りこむ
↓
動画編集ソフトで編集
↓
動画を保存
↓
サムネイルを作る
↓
YouTubeにアップロード
このような流れです!
元になる動画を撮影する
元になる動画を撮影するとき注意するのは、MacBook AirやMacBook ProにはSDカードリーダーがないことです。
そこで、iPhoneで撮影するか、カードリーダーを用意されるとよいですね。
またMacとの相性が良いiPhoneは画質もよく、問題なくYouTubeで通用します。
最近ではスマホアプリで動画編集が出来るようになり、とても簡単にYouTubeにアップロードする動画を作ることができます。
YouTubeにアップする為の動画を撮影する際、重要なポイントがいくつかあります。
YouTube動画のジャンルにもよりますが、映像よりも情報を伝えたい場合は、できる限り短い時間で内容を濃くするのがポイントです!
YouTubeを見るためだけに、時間を取って動画を見るのに没頭する人はいませんね。
皆んなは暇つぶしでYouTubeを見ています。
その短い時間の暇つぶしにYouTubeを見るので、ダラダラと長い動画では離脱されるのです。
長くても20分以内に収まるように編集します。
10分以内がベストです!
YouTubeで商品紹介にかける時間が短いように、濃く短い動画が好まれます。
もし動画が長い時は、
- 動画編集で前編と後編に分けて1つの動画を短くする
- 変な間を作らないよう話す内容を頭の中でイメージトレーニングしておく
これだけでも収録時間が短くなり、動画編集でカットする手間が省けます。
逆に情報よりも映像そのものを伝えたい場合は長くても大丈夫です。
動画時間はあまり気にしなくてもいいですね。
参入するジャンルによって動画の撮り方が変わるので、他のYouTuberの動画を見て参考にしましょう。
macに動画編集ソフトをインストールする
Macにも便利な動画編集ソフトは沢山ありますが、動画編集初心者にオススメなのは、やはりiMovieです。
iMovieはYouTubeが盛り上がらない時代のYouTubeクリエイターがよく使っていました。
今でもMacユーザーでiMovieを使う人は多くいます。
他にもMacにはPremiere Proや Final cut Proなど高度な編集が出来る有料の動画編集ソフトもあります。
まずはMac初心者にも優しいデフォルトで入っているiMovieから使ってみましょう。
初心者向けApple iMovieの使い方
Mac初心者や、YouTubeの動画編集初心者にも優しいのがiMovieです。
MacBookを持っているけど編集ソフトがわからないという人はiMovieを使ってみましょう。
YouTubeでもiMovieを使った動画編集がとても多くありますので使い始めたら、YouTubeで同じ編集をしている動画があるのに気づけます。
Macユーザーで動画編集初心者はiMovieを使う事をオススメします。
基本的な機能としては
- カット
- BGM挿入
- テキスト挿入
- 再生速度の変更
- エフェクトの追加
などです。
iMovieの特徴としてはBGMや効果音などの音源をダウンロードしなくても、もともと100種類近い音源が初めからソフトの中に入っていることです。
YouTubeやフリーBGMのサイトから音源を探す手間が省け、動画編集の時間が短縮できます。
iMovieと同じような編集ソフトであるWindowsムービーメーカーにはない便利な点です。
これは、どんな音楽や効果音を使うべきか悩んでしまう動画編集初心者には重宝する機能です。

YouTube動画を作るのに難しい操作が少ないので、Macを初めて使う人や動画編集初心者はMacにデフォルトで入っているiMovieを使ってみましょう!
macユーザーにオススメの動画編集ソフト
先程言ったようにMacで使える動画編集ソフトは数が少ないです。
しかし、その分細やかな動画編集ができるソフトがあります。
そんなMacユーザーにオススメなソフトをいくつか紹介していきたいと思います。
Apple iMovie
先程紹介したiMovieですが、MacintoshHDにはインストール出来ませんのでご注意ください。
また、お使いのMacのOSバージョンもよくお確かめの上ダウンロードしましょう。
MacのOSバージョンが合わないとダウンロードできません。
Youtube 動画エディタ
Youtube動画エディタはYouTubeの機能として簡単なカットができたり字幕をつけたりするなどの編集が出来ます。
Macの動画編集ソフトという訳ではありませんが、YouTubeをやる上では一番工程が少ないのがYouTube 動画エディタだと思います。
一番いいのがMacに動画編集ソフトをダウンロードしなくてもよいところですね。
ただ、YouTubeをこれから本格的にやっていきたいなら、機能を物足りなく感じます。
Filmora(旧名:動画編集プロ)
Filmoraは以前Macに導入する人は少なかったのですが、YouTubeクリエーターの間では、最近知名度が上がっている編集ソフトです。
Filmoraの特徴は
- 低価格で使える
- 初心者向けで使いやすい
- Macの無料動画編集ソフトにない操作性の良さ
ですね。
Filmoraはガチガチの動画編集ではなくウェディングムービーを作ったり、MacやYouTube初心者にも操作が簡単だったり、使い始めにはベストなソフトです。
FilmoraにはMac版とWindows版がありますのでご購入の際にはご注意ください。
Final Cut ProX
Final Cut ProXは「Macを使いYouTube動画編集では間違いないと言われる編集ソフト」の1つです。
Macユーザーには人気のある編集ソフトです。
お値段は少し高く感じるかもしれませんが、カットやBGM挿入、トランジション効果など動画編集に必要な基本的な設備は全て備わっています。
ですので、MacユーザーがYouTube動画の編集をやるにはバッチリの動画編集ソフトと言えます。
特にiMovieを使っていたけど物足りなく感じていて、もっと高性能なソフトを使ってみたい人に向いています。
Final Cut ProXはiMovieの上位互換と言える動画編集ソフトですのでiMovieユーザーは使いやすいと思いますよ。
Adobe Premiere Pro
Premiere Proはプロも使っている動画編集ソフトですね。
最近の本格的なYouTubeクリエイターはもちろん、テレビや映画などの動画編集でも使われています。
同じAdobeのphotoshopやIllustratorと組み合わて使うと動画編集の幅が広がります。
2つ3つとAdobeのソフトを使うのであれば、単体よりコンプリートプランの方がお得な場合もありますので、比較して購入しましょう。
Premiere Proは基本的な編集はもちろん、エフェクトの充実度が特徴的です。
Macで使うならこの動画編集ソフトが1番YouTube動画の編集に最適なソフトだと言えるかもしれません。
普段見るテレビやアニメと同じようなエフェクトを付けて編集出来ます。
高性能なので動作が重くなるので、デスクトップパソコンで編集をした方がいいでしょう。
機能の充実度だけならMacで使える編集ソフトではこれが最高峰でしょう。
- テレビのように本格的な動画編集がしたい
- 本気でYouTuberになりたい
という方はAdobe PremiereProがを使うといいですね。

使用期間がある動画編集ソフトもありますので、無料で試してみて使いやすさを比較してみましょう。高機能でも使いにくと編集作業が辛くなります。何本もYouTubeの動画を編集するので、自分が使いやすと思える編集ソフトを選ぶようにしてくださいね。
YouTubeで収益化するためには動画編集は必須じゃない?
YouTubeで動画投稿して収益化を目指すならMacでもWindowsでも、動画編集は絶対やるべきです。
YouTube動画で編集をしなくても再生回数が多くなることは稀です。
単発で再生数が伸びた動画では、YouTubeの広告収入を得る条件をクリアできません。
YouTube初心者でMacなんて使ったことがないような人は、動画編集って聞いても何をすればいいかわからないですよね。
初心者が最初にやるといいのが、動画の不要部分をカットすることです。
上手く撮れたと思う自分で撮影した動画を見てみると、
- え〜とかあ〜とか不要な音が入っている場合がある
- テンポが悪い
- そもそも内容がわからない
このような事がありますね。
上記のように不要な場面は動画編集でしっかりとカットしていきましょう。
意味不明で見にくい動画をYouTubeに投稿しても、誰も見てくれません。
YouTubeで広告収益を得る条件をクリアするためには、短く印象に残るように構成することが大事です。
元となる動画を撮影する前にもしっかりと構成や流れを考えておく必要があります。
YouTubeではだらだらと意味のない動画は誰も見ないので、見てもらえる動画を作りましょう。
無駄をカットしてリズミカルにするだけでも見やすい動画になると思います。
しっかりと伝えたい事はキャプション(説明する文章)を入れると効果的です。
動画はどんどん流れていくので、インパクトを与えるのに効果音などを入れたりイラストを入れたりするのも飽きなくていいです。
見やすくて意味のある動画を作ることがYouTubeで成功するコツです。
そのためにも動画撮影と一緒に、動画編集もスキルアップして行きましょう。
まずは有名なYouTubeクリエイターの編集を真似るのが良いです。
- Mac使っているのか?Windowsを使っているのか?
- どこにどんな編集をしているのか?
などを考えて、同じ編集の動画を作ることをモデリングと言います。
モデリングをしっかりやると、動画編集スキルのアップに繋がりますよ。
まとめ
YouTubeで成功するのは、ほんの一握りの人です。
YouTuberになって収益化するために、試行錯誤しつつ、継続してYouTubeに動画投稿することが大事です。
継続してYouTubeに動画を投稿し続けることが成功に繋がります。
YouTubeで成功した人はある日何かのきっかけで再生数が伸び、そこからどんどんと成長しているようです。
何かのきっかけを得るには、継続しないといけません。
YouTuberは楽して稼げる仕事ではありませんが、大きな金額を稼げる可能性を秘めています。
MacやWindowsなど動画編集に使うパソコンは、スペックが低いと動画編集の作業が進みませんので、ある程度のスペックは必要なんですね。
少し高く感じても、先行投資してスペックの良いパソコンを用意すると、サクサク動画編集できます。
YouTubeでは多くのユーザーがMacで動画編集を行い、似たような編集ソフトを使うので動画編集を疎かにしているとチャンネル登録解除なんてこともありえますよ。
似たような動画で、未編集と編集されて見やすい動画を比べると言うまでもなく編集した動画の方が見られますね。
YouTubeの動画編集はファンを増やすために必須なのです。
起動の早いMacはクリエイター好みですので、動画編集用のパソコンはMacって言うのもいいかもしれません。
Macで使える動画編集ソフトは見やすく使いやすい物が多くありますので、ひょっとするとWindowsより使いやすいかもしれません。

自分が使いやすい動画編集ソフトを選んで、YouTubeに投稿する動画を上手く編集して良い物にしてくださいね。YouTubeの視聴者に見やすい動画に編集することで、チャンネル登録者もどんどん増えていきますよ。
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